Dr. 千鳥橋伝法の事件簿

Dr. 千鳥橋伝法(どくたー・ちどりばし・でんぽう)は医師ではない。森羅万象、細かいことがイチイチ気になって仕方がない法律専門職のおっさんである。

ひっつき過ぎる

 アマゾンで「両両面テープ 魔法テープ のり残らず 繰り返し・・・粘着テープ(1m)」というテープを購入した。

 この魔法テープは一般的な両面テープとはずいぶん違ってかなり分厚いし、いわゆる「のり」を使用していない(?)ような印象。好みの長さにカットすることができる。接着力は強烈でどこにでも貼りつけることができそう。魔法テープの接着面がホコリで汚れたら洗って乾かせば接着力が回復して繰り返し使用することができる。

 事務所内の若干ざらつきのある壁面に魔法テープを貼りつけて小物類を貼りつけておくと取り回しがよくて便利。事務机の裏面にも活用することができるな。デッド・スペースの活用につながってたいへん使い心地がよろしい。

 なお、問題がないわけではない。接着力がやや強過ぎるのがあだになることもある。
(1)ツルツルした面に貼りつけるとピターッと貼りつき過ぎてしまうので魔法テープを外すのにかなり骨が折れる。どちらかといいえば、ザラザラ・デコボコな面に使用するのがよさげ。
(2)壁に使用する場合、壁紙がツルツルなものだと、魔法テープを外すときに壁紙がいっしょに剥がれてしまうかも知れない。
(3)コピー用紙を貼りつけると剥がすときに紙の接着面がほぼまちがいなく破れる(-_-;

 ということで、使い方次第でいろいろと活用場面が多くなりそうな商品であると思う。おすすめ。